酵素研究室Enzyme

データで実証 酵素サプリメントの腸内環境改善効果

酵素サプリメントの継続摂取による腸内環境の改善が確認されました。

←今回の臨床試験をまとめた論文。第三者による公正な評価も受けている。
Journal of Preventive Medicine VOL.9 NO.3,pp. 122~131. 2014

試験方法

便秘がちで腸内のクロストリジウム属(悪玉菌の一種)の占有率が高い男女18名(平均年齢54.8歳)を、酵素サプリメント摂取グループとプラセボ(酵素を含まないサプリメント)摂取グループに分け、摂取4週間後の結果を比較した。 ※ 酵素サプリメントには、腸内細菌への影響が知られるオリゴ糖、乳酸菌は添加せず

結果① 善玉菌が増え、悪玉菌の増加を抑制

酵素サプリメントを4週間摂取したグループにおいて、ビフィズス菌の有意な増加が見られました。ビフィズス菌は整腸作用などがある善玉菌として知られています。一方、悪玉菌の一種であるクロストリジウムの増加が抑制されたことも分かりました。腸内細菌のバランスが変化し、腸内環境が改善されることが示されました。 ちなみに、加齢によって、クロストリジウムなどの悪玉菌が増え、ビフィズス菌は減少する事が分かっています。

結果② 排便の頻度や便の状態が改善

排便および便の状態を調べた検査では、酵素サプリメントを摂取したグループにおいて、排便状態、便形、排便日数、排便感覚のすべてで有意な改善が認められました。これは、酵素サプリメントで腸内環境が改善されたことが示唆されます。腸内環境の悪化は、便秘や下痢などの排便障害を引き起こし、QOL(Quality Of Life:生活の質)低下の原因となります。上手に酵素サプリメントを取り入れる事がQOLの改善にもつながると考えられます。